いつも湯瀬ホテル、スタッフブログをご覧の皆様こんにちは!
(今回のブログはちょっと長めですが最後までご覧ください♪)
いよいよ夏も折り返し地点を迎えましたね。。。
ここ東北各地では、夏の伝統行事が行われはじめました!
まずは8月2日からお隣の青森県で「青森ねぶた」が始まりますね♪
何台もの迫力満点な灯篭が「ラッセーラー」の掛け声と共に町中を練り歩く
東北地方でも指折りの祭典です!
さらには、湯瀬ホテルがあるここ秋田県鹿角市でも、夏を彩る伝統ある祭典が始まりますよ♪
その中でも、オススメしたい2つの行事を本日はご紹介したいと思います♪
《 花 輪 ね ぷ た 》
花輪ねぷたは毎年8月7日・8日に行われる鹿角市の祭典。
王将に、地元花輪の各町内の絵師が自慢の腕を振るって巨大な絵を描き、その美しさや出来栄えを競う行事です。
参加町内は全部で10町内あり、その王将も個性的で見ごたえがあります!
この行事の最大の見どころはなんといっても、最終日この王将の絵を「焼く」ところ!!!
せっかく描いたのにもったいない…と思う方も多いと思うのですが、
これがまた風情があって、迫力があって、美しい風景が広がるのです!!!
最終日にには、王将を焼く際、花火も上がるので幻想的な景色をご覧頂けます♪
▲稲村橋上の燃え上がる王将と花火
《 花 輪 ば や し 》
花輪ばやしはここ鹿角市を代表する夏の祭典!
ユネスコの無形文化遺産に登録された伝統ある屋台行事です!
参加するのは10町内の絢爛豪華な屋台!各町内によって異なるデザインのこの屋台は、
平安時代から受け継がれた伝統ある屋台と言われています。
▲絢爛豪華な屋台が駅前に集結
毎年8月19日・20日に開催されるこちらの行事ですが、19日はいつも混雑しております。。。
つぎの日の20日は同じく駅前行事や屋台が町内を練り歩くのですが、
ゆっくりお囃子や屋台を鑑賞したい!という方には20日がおすすめです♪
駅前の桟敷席も20日の方が空いておりますので、地元人おすすめの穴場日です!
花輪ばやしの見どころはリズミカルなお囃子の音と、豪華絢爛な屋台!
常時奏でているのは「本囃子」という曲なのですが、実は各町内によって演奏が
ちょっと違うんです!そこも注目して聞いてみてくださいね♪
◆花輪ねぷた運行概要・交通規制図ダウンロード こちら
◆花輪ばやし運行概要・交通規制図ダウンロード こちら