幻想的な炎が中を舞う「オジナオバナ」

いつも湯瀬ホテル、スタッフブログをご覧の皆様こんにちは(。・ω・)ノ゙
本日は、地元【鹿角市八幡平】で毎年、春彼岸の行事として行われる
【オジナオバナ】の様子をご紹介致します♪

 

■?? オジナオバナってなに?? ■

ここ秋田県鹿角市八幡平で行われる、春彼岸の行事。
ご先祖様を彼岸のこの日に家に迎え入れるため、炎を灯して目印にしたことが起源。
空き缶に針金を通し、松の根を燃やし入れ、大きく円を描くように回します。
闇夜に浮かぶ炎が幻想的な彼岸行事のひとつです。

 

八幡平の地区ごとに行われるこちらの行事。
私も子供のころは、炎に若干怯えながら回しておりました(笑)
簡単そうでけっこう難しい・・・
コツは腕をあまり大きく振り回さずに、肘を固定してブレなく回すこと!

 

はじめて挑戦する子供たちは悪戦苦闘しながらも、
元気に回しておりました(o^∇^o)ノ


▲こちらのお嬢様はとっても上手に回しておりました!

 


▲あちらこちらで舞う炎は幻想的です!

 


▲さすがベテラン!綺麗な円を描いて炎が舞う!!

地域に残る伝統文化、いつまでも大切にしていきたいですね(o^∇^o)ノ
残雪残る、鹿角市八幡平から「オジナオバナ」の様子を
お届けいたしました(。・ω・)ノ゙